右クリック検索の要領で、文章中に書かれているTwitter IDからアカウントページへ飛ぶ方法を紹介したいと思います。
ちょっと、日本語が不自由な人が書いたのかってくらい分かりづらいタイトルですが、勘弁してください。
説明を読めば、どういうものか分かると思うので…。

ツール→設定→ウェブ検索を開きます。
中に詰まっている検索エンジンは差があるだろうと思いますが、大体こんなもんでしょう。

右にある追加...を押して、
名前:Twitter ID
キーワード:t
アドレス:https://twitter.com/#!/%s
と入力しましょう。
"https://twitter.com/#!/"というのは、TwitterアカウントページURLの一部分です。
"%s"というのは、選択した文字のことです。
つまり、「qasys」という文字をドラッグで選択した時、
"https://twitter.com/#!/qasys"というURLになって、このページへ飛んでくれるというわけです。
名前とキーワードは、この通りにしなくても構いません。
「Twitter ID」を「Twitter垢へ飛ぶ」や「Twitter」といったふうに、自分が分かりやすいように変えても結構ですし、キーワードも"t"が重複されていたら他の文字に変えざるを得ないので、そこら辺は各自好きなように設定してください。

文章を選択して、右クリック→データーベース検索からTwitterIDがあることを確認しましょう。
これだけでもう使えるようになりますが、これだと少し不便ですね…。
Operaでは、最後に使ったデーターベース検索が、一つ上の検索に反映されてしまうのです。
これは少しだけうざったいので、少し工夫をしましょう。
「俺はこれで十分だ!」という方は、ここで終了しても問題ありません。

このように、データベース検索からTwitter IDを取り出しましょう
(取り出したわけではないけど、そういう表現の方が分かりやすそうなので)。
まずは、新しくメニュー設定ファイルを作りましょう。
ツール→設定→詳細設定→ツールバー→メニュー設定で、Opera Standardをコピーしましょう。
コピーされた設定ファイルの名前は、好きなようにして構いません。

そうすると、Operaの設定ファイルが詰まっているフォルダのmenuというフォルダに「standard_menu (1).ini」という名前のファイルが出来ているはずなので、それを編集します。
設定ファイルが入っている場所が分からなければ、Operaブラウザのヘルプ→Operaについて→パスの項目を調べれば分かります。
standard_menu (1).iniを開いたら、"[Hotclick Popup Menu]"と検索します。
検索に成功したら、その二行くらい下にある、
Submenu, MI_IDM_SEARCH_DUMMY_PARENT, Internal Search With
という文字の下に、
Item, "Twitter ID" = Go to page, "t %t"
と入力します。
"Twitter ID"の部分は、右クリックメニューを開いた時に表示される文字です。
"t %t"の部分で、"t"の部分は、さっき設定したウェブ検索のキーワードで、先程作ったウェブ検索を使うということです。
"t %t"の部分で、"%t"の部分は、選択した文字のことです。
なので、他の文字を設定した方は間違えないように気をつけてください。
《ちなみに、ウェブ検索のを使わないで、
Item, "Twitter ID" = Go to page, "https://twitter.com/#!/%t"
という記述でも大丈夫です(というか、こっちの方が良さそう)。》
追加が終わったら保存して、Operaを再起動すれば先ほどの画像のように表示されているはずです。
しかし、メニューアイコンはTwitterのアイコンではなく、★の形をしていると思いますが、別にいいでしょう(笑)

メニューアイコンを変えたい人は、standard_skin.zipを解凍して、そこと同じフォルダ内に、用意したアイコンをフォルダごと入れて、skin.iniの[images]より下の行に使いたいアイコンを設定して、解凍したフォルダを圧縮しなおして、standard_skin.zipという名前にした後、またstandard_menu (1).iniを開いて、さっき追加した文字の後ろに,,,"アイコンに設定した名前"を付け足した後、Operaを再起動すれば成功すると思います。
使用したアイコン
ぼくのかんがえたさいきょうのOpera
オススメらしき何か
自分が使っているOperaのExtensionGoogle画像検索でFC2ブログの画像を正常に表示する方法 Opera編

スポンサーサイト
コメント0件を読む